入札は説明文、画像をよくご覧になり、納得された上でお願い致します。
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★出品中の作品は、入札状況により出品の早期終了・取り消しをさせていただく場合がございます。
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作品詳細 本紙サイズ…横 29 × 縦 114.5 cm
総丈サイズ…横 41 × 縦 202.5 cm
紙本水墨淡彩・箱入
箱書有
状態…表具微少シミ 本紙微少オレ

「世の中にミのなりいてゝ
おもふことなすハ
めてたきためし
也けり」

【印刷ではありません】
【真作】

大田垣蓮月
幕末～明治の歌人。京都生。名は誠。伊賀上野城代家老職藤堂新七郎良聖の庶子といわれ、生後すぐに京都知恩院の寺士大田垣伴左衛門光古の養女となる。丹波亀山城主松平家に奉公。歌道を千種有功に学び、武芸にも長じた。夫との死別を経て剃髪し、蓮月尼と称した。養父を亡くして以降、京都岡崎・粟田・大原・北白川などを転々とし、急須・茶碗などを焼いて生計を立てた。その自作和歌を書きつけた陶器は「蓮月焼」と称される。富岡鉄斎は、蓮月尼老年の侍童であり、頼三樹三郎・梁川星巌・梅田雲浜や維新志士とも交流があった。明治8年(1875)歿、85歳。

村田東圃
江戸後期の南画家。福岡生。字は子壁。通称は瑣一郎。別号に紫溟釣徒、黒江遊人。村田香谷の父。農家に生まれ、30代で博多橋口町の製墨を生業とする常春園村田治右ヱ門の養子となる。画ははじめ狩野派を学び、ついで斎藤秋圃に師事。京都に出て松村景文に四条派を学ぶも、のち南画に転じた。晩年は帰郷して後進の指導にあたった。元治2年（1865）歿、64歳。 【印刷ではありません】表記について 墨または絵具で書かれた作品と保証するもので、万が一印刷、巧芸品の場合、返品に応じます。（落札後1ヶ月以内） 【真作】表記について 所定鑑定人のある作品は、鑑定が外れた場合、返品をお受け致します。（落札後2ヶ月以内）
鑑定料金諸費用、返品時送料等は落札者のご負担とさせて頂きます。
作品ご返送後、確認の上ご返金させて頂きます。

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そのため、発送の際は厳重に梱包致しますが、輸送中に軸先が外れることがございます。
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