ストア ペリー艦隊日本遠征記 全3巻+別巻

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ご覧いただきありがとうございます 長らく暗所にて保管していました 外箱にはシミが見られ、本はvol.1のカバーに一部剥がれあり(画像参照) 本自体は使用感なく、比較的綺麗な状態です 別巻の地図は未開封です オフィス宮崎 翻訳・構成 / 栄光教育文化研究所 1997年10月発行 定価150,000円 以下、引用(http://www.officemiyazaki.com/jpep/60) ーー 当時の日本を外から伝える貴重な資料ですが、読み物としても大変面白いのです。これを読むと、アメリカの見方も江戸幕府の評価も変わります。 160年以上前に出版された原本はA4サイズで、1巻が約530ページ、2巻約500ページ+海図+数枚、3巻700ページと、3巻セットを一人で持ち上げるのも大変なボリュームです。 160年以上の年月を経た原本の表紙の色は焼け、エンボスも潰れていましたが、中の図版(リトグラフ)は美しく、特に博物誌が中心の2巻は、カラフルな魚や鳥の絵のインクが少しも色あせることなく保たれ、そのまま再現することができました。 出版時には、マンスフィール元米国大使の推薦までいただき、各方面から評価をいただいたオフィス宮崎を代表する仕事でした。 第1巻は読み物としても大変面白いのですが、本邦初翻訳の第2巻は博物誌が中心で、美しいカラーのスケッチがリトグラフでたくさん収録されています。日本の植物、鳥類、魚類の調査記録が掲載され、とくにボニン諸島(現在の小笠原諸島)の動植物については、貴重な資料となっています。山階鳥類研究所では、今回の第2巻の翻訳で新たな発見があったとの報告をうけています。 第2巻のもうひとつの魅力は海図です。東アジアでは最古のものと聞いています。艦隊は北上して北海道まで室蘭港まで調査しました。 第3巻は、遠征隊に同行した合衆国海軍従軍牧師ジョージ・ジョーンズが行った気の遠くなるような天体の観測記録です。肉眼で見ることができる黄道光(当時はまだその正体がはっきりしていなかった)の変化を1853年の4月2日から1855年の4月22日までほぼ毎日観測しました。さらには月の黄道光と思われるものを観測し、1680年代のカッシーニの観測結果と比較したりしています。 ーー プロフィール確認の上、即購入可能 ペリー 開国 黒船 日本遠征記 歴史資料 レア 貴重

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